大阪府 茨木市 床音鳴り 改装工事

こんにちは 塩本工務店の東(ひがし)です。

かなり更新が出来ておらず大変申し訳けないです。

アップしたい施工事例や施工中の工事が結構ありまして

忙しくしておりました。

有難いことです。

 

当社は当然に新規のお客様からの依頼も勿論ございますが

お客様やその他ご紹介が大変多く本当に助かっております。

ありがとうございます。

 

さて今回は賃貸マンションをお持ちの家主様からの依頼で

リビングから玄関までの廊下の床が音鳴りするということで

ご相談を受けました。

 

平成の最初の頃に建築されました建物であります為、かれこれ

築後20年以上経過しております。

 

当初は床の一部だけかと思いまして、その部分を確認します為に

少し開口しました。

これはのこぎり等で切った写真です。

そして切り取りました床材を外しました写真が以下です

 床材を支える根太(ねた)とよばれる木材です。

今回は20年以上経過していますこともあり、木材が経年劣化により痩せて

きておりまして、隙間ができておりましたこと

もう1つは根太と根太の間隔少し広いようです。

 

結果的には、数か所で音鳴りを確認することができまして

当初はリビングの一部だけと思っていましたところ、リビングから床が

続いています廊下の数か所にも音鳴りを確認することができました。

 

その後、貸主(施主)様とご相談しましたところ、入居中のお部屋で

あれば、その部分のみの対応で一時しのぎ的になりますが

丁度退去されたばかりのお部屋ということで、クロスやその他のリフォームも

しますので、床を新しく張り替えることになりました。

以下はその時の工事写真です。

 

床材を剥がしている写真です。

先ほども説明しましたが、床材を剥がしていきますと

その床材を支えておりました根太という木材が縦横にあります。

 

一般的には最も多い工法です。

和室(畳のお部屋)を洋室に変更するときにも、この工法が

多く使われております。

 

ただ今回は違う工法ですることとなりました。

 

その前に全ての床材と根太を取り除き、きれいに掃除をしました。

きれいに掃除できましたね(^^♪

様々な色のパイプは「ガス」「水」「お湯」「排水」です。

 

では今回は従来の木根太(もくねた)ではなく「束(つか)」

いうものを使って床材を支える工法で作業をします。

 

次回はその工法により床材を張るところまでをアップさせて

頂きます。

 

その他

●古家のリフォーム

●建具(吊り戸)の取り換え

●天井の張替

などの施工事例のアップも予定しております。

 

宜しくお願い致します。

 

塩本工務店  担当:東(ひがし)


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